最近思う。
苦手な人があらわれたとき
うまく付き合う方法が見つからないとき
どうしても、男性だからこうとか、年下だからこうとか、国がどこどこだからこうとか、しょうもないカテゴリーで考えてしまう自分がいた。
いかんいかん。
あくまでもその方個人の言動なり行動であって、それをまとめてみてしまうのは良くない。
もちろん、文化や環境といったバックグラウンドによって、傾向はあるとは思うけど、それは単なるデータにすぎなくて、わたしは目の前の生身の人と接している。
色んな国に行き、色んな人と接して、どこどこの国の人として見るんじゃなく、人それぞれ、ということをあれだけ身をもって感じたのに、最近、危うくカテゴリーで決めつけてしまうところだった。
うん。
個で考えねば、と反省した案件であった。