最近の息子は一歳を過ぎ、相変わらずすくすくと育っている。
離乳食も後期から完了期というものになり、薄味ではあるが、大人と同じようなものも食べられるようになってきた。
そして、量もとんでもないことになってきたのである。
朝昼晩、がっつり食べーの、デザートも毎食がっつり食べる。
特にバナナが大好きで、ご飯のあとに一本ペロッと食す。
バナナを見せると、もう椅子から転げ落ちるんじゃないかと思うほど興奮する。
もはや、意識高い系女子以上の量を無意識に食べている。
もちろん、たくさん食べてくれるのはこちらとしても作りがいがあるし、いいことなのだが、一つ困っていることがある。
それは、食事が終わると分かると泣き叫ぶのだ。
この世の終わりみたいに泣く。
1日3回、しっかりこの世の終わりを体現してくれる。
どう考えても、足りないわきゃない。
今、「いただきます」と「ごちそうさまでした」の練習をしているのだが、「いただきます」はすんなりできるのに、「ごちそうさまでした」は、すんごい力で抵抗してくるのだ。
おそるべし一歳児。
今は2合炊きの土鍋を使っているのだが、そろそろ買い換えた方がいいかもと思っている。