性別、年齢、環境、立場
そんなものにとらわれず、
自分がやってみたいことを始める。
実際に始めて、ようやく分かることがある。
「やりたい、やってみたい」と「やってみた」では、天と地ほどの差があると思う。
やってみると、最初に言った、
性別、年齢、環境、立場
を否が応でも感じる。
けれど、それはマイナスなことではなく、ただただ事実として、それを認めるきっかけになる気がする。
そして、シンプルに「違い」を受け入れ、リスペクトに繋がるのではと思う。
なんだか抽象的な話になってしまったが。
やりたいことはとっとと始めてみて、自分の現状を知る。
その上でどうしたいか、また考えればいい。
わたしは最近、20年くらいやってみたいと思っていたヒップホップダンスを始めた。
やってみたら、全然踊れなかった。
けれど、楽しかった。
なので、続けたいと思う。
20年も「やってみたい」で生きていたわたし。
そんな自分に、遅すぎるよと思いつつ、この先も「やってみたい」で終わらなくて、本当に良かったと思う。
できるだけ多くの「やってみたらさ」という言葉を言える人になりたい。