パック怖い


最近、MEGUMIさんの本に影響されて、毎日の朝晩パックを始めた。

もともと、お仕事以外ではメイクすることもなく、美容というワードは自分には関係ないものとして生活してきたが、さすがに年齢とともに今までサボっていたツケが回ってきた。

世界中の紫外線を浴びまくった結果、乾燥やシミというものがチラホラ見え始め…

以前紹介したニールズヤードさんのバーム一本では乗り切れなくなるのでは?
何か手を打っておいた方がよいのでは?と思い立ち、MEGUMI先生の本を熟読。

全部実践するのは、きっと続かないだろう。

まずは、とにかく乾燥を防ぐということで、パックをやってみることにした。

先生いわく、とにかく毎日、3分のパックを習慣にすることが大切みたいだ。

パックなんぞほぼしたことなく、たまにお仕事でメイクさんにしてもらった時は、なんだか仰々しいなと思っていた。

しかし、いいと言われたことは一度やってみる。

MEGUMIさんおすすめのルルルンというパックの大容量のものを買い、毎日セカセカやっている。

洗顔したら、まずニールズヤードさんのバームを塗る。
その上からルルルンのパックをする。

やりすぎると逆に水分が持っていかれるというので、洗濯ものを取り出したところでパックを外し、頂き物の化粧水をしみこませ、頂き物のクリームを塗り、肌に蓋をする。

というのが、わたしの美容ルーティーンである。

これを朝晩やるのだが、朝は一人でコソコソやればいいが、夜は息子とお風呂に入ることが多く、息子がいる状態でやらねばいけない。

お風呂場で遊んでいる息子をよそに、ダッシュで上がり、パックをする。

すると、パック姿のわたしを見た息子が、この世の終わりのような表情で
「こわいーーーーーーーーーーー」
と叫ぶ。

最近息子は、アリ、テントウムシ、鬼、YouTubeに出てくる化け物におびえる。

きっと、パック姿のわたしも、化け物に見えたのだろう。

美しくなろうとしている姿は、2歳児にとっては化け物なのかもしれない。

ただ、はじめて2週間、肌の調子はすこぶるいいので、息子には申し訳ないが続けようと思う。

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